塚腰運送|採用情報
支え合いが
もたらすもの
2014年入社
アウトソーシング部門 事務群馬

助け合う精神

私が所属する部門はお客様の構内にあり、私はその中でお客様に提出する資料の作成や100人以上いる社員の勤怠管理、現場の職場環境向上のための活動などを行っており、欠員が出た時は現場の事務作業に応援として行き業務にあたっています。数字や文字などのデータを打ち込むことがメインの仕事となるため、入力ミスには細心の注意を払っています。事務員の入力ミスも現場での事故も同じ事故だと考えています。入力ミスだからといって許されることはありません。そのミスを防ぐため、当たり前のことではありますが資料を提出する際は文章が正しく伝わるかなどを事務員がお互いに確認し合い、提出しています。このように事務作業や現場作業でもお互いに助け合いながら仕事を進めています。

一緒に働く人たちに安全な職場環境を提供するサポーター

現場の職場環境向上のための取り組みとして、現場のパトロールを行っています。パトロールは当初、管理職の方々が業務の合間を縫って行っていました。そのような状況を見て、私を含めた事務員全員で話し合い「安全な職場づくりのために私たちも役に立とう」と巡回する提案を上司にあげ、手伝うようになりました。現場のルールはとても複雑で、初めのうちはどのようにチェックをしたらよいのか困惑しましたが、管理職の方に教えていただきながら見るべきポイントを学んでいきました。また、初めは現場作業の方に指導する際もコミュニケーションが難しく、伝え方を間違えると、どうしても否定的な意見が返ってきたりしました。しかし現場の作業を手伝ったこともあり、今では現場目線に立って指摘することもできるようになり、みなさんも快く改善してくれます。このように相手の立場を理解し、相手が応えようとする姿勢を見ると、安全な職場環境を提供するサポートができていると実感でき嬉しく思います。

温かい言葉に支えられて

就職するにあたって「結婚・出産後も働き続けることができるかどうか」を重視していた私にとって、産休・育休制度の充実度が入社の決め手になりました。実際に2回(1年と1年半)育児休暇を取得しました。
いざ妊娠を報告する時は物凄く緊張してしまったんです。でも、報告した時にかけていただいた言葉が「続けるの?」ではなく、「辞めないんでしょ?」「続けるんだよね?」と、私の気持ちを理解してくれていてすごく安心したことは今でも鮮明に覚えています。当時、一緒に仕事をしていた先輩からも「階段の段差に気をつけなよ」などと気を遣っていただき、安心して仕事に集中することができました。

周りの理解と協力があったから

仕事に復帰した直後は、大変というよりも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。なぜなら、出勤した直後に保育園からの連絡があり、急に帰らなくてはいけなくなる事が度々あったからです。しかしそんな時も先輩ママたちから「私もそうだったよ」と声をかけていただき、気持ちが楽になりました。子育てしながら仕事を続けられているのは、周りの方々の理解と誰かが休んでも、誰かが助けてくれる組織体制が整っていたことが何よりも大きいと思います。

尊敬する先輩ママのように

営業所がお客様の構内にあるので、一歩事務所の外に出ると初めて会うお客様や他の請負会社の方が沢山います。その中にTsukagoshiの社員だけではなく、いろいろな方から厚い信頼を寄せられている先輩ママがいて、その方が私の目標としている人です。一緒に現場を巡回しに行くといろんな方から声をかけられ、現場の些細な変化にもすぐ気づいて意見交換されています。なので、私も先輩ママのようになれる様、まずは自分から挨拶をしてコミュニケーションを取る姿勢を持ちました。すると次第に挨拶を交わすだけではなく、そこから会話が生まれたり、相手から話しかけてくれる機会も増えました。そこからは、知らない人にも進んで挨拶をし、いろいろな方と情報交換をしています。何よりもコミュニケーションを取るとお互いを知るきっかけにもなりますし、挨拶が返ってくると嬉しいですね。

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