物流に関する「全て」を学べる環境

大学で貿易について学んでいたこともあって、物流業界への就職を希望していました。数多くの物流企業がある中で、Tsukagoshiを選んだ理由は「物流一貫システム」を武器としていることです。物流業界と言っても、輸送・保管・梱包・通関など様々な業種があります。物流に関わるほとんどの工程を自社で行っている点に魅力を感じ、幅広い知識を取得できると思いました。

まさに「パズル」のごとく

入社後は作業員として、お客様の工場での精密機器の搬入・据付作業が主な仕事でした。現在は現場作業と並行して、様々な現場へ適材適所に人員や車両を配置する事務的な業務を行っています。
作業現場は全国各地に点在しているので、スムーズに作業が遂行できるように人員や車両を配置するのは、まさに「パズル」のように複雑な仕事です。この時、大切なのは「何重にもチェックすること」。スケジューリングが失敗した時、多くの関係者に迷惑がかかってしまうので、ミスは絶対に許されません。プレッシャーのかかる業務ですが、その分作業が滞りなく完了した時は「大きな達成感」を得られます。

「安全」には「チームワーク」が必須！

取り扱う精密機器には数トンに及ぶものもあります。当然一人ではできない危険な作業なので、多いときは数十人程の作業員が関わります。作業を安全に進めるためにも、コミュニケーションを取ることは常に心掛けています。
私の場合は現場で作業をすることもあるので、作業員から「生の声」を聞くことができます。事務と現場、両方の仕事をするにはもちろん体力を使いますが、電話やメールでの報告よりも、実際に顔を合わせて話をした方が相手の意図を理解しやすいですし、ミスを減らすことができます。コミュニケーションをしっかり取ることで、チームワークを高め、信頼関係を築いています。
　

安全+α　～何が提供できるか～

作業の遅れにより、次の業務に支障をきたすことは絶対に防がなければなりません。“安全”はもちろん“スピード感”を意識して業務を行っています。わたしたちは、「今自分が何をしなければいけないか」を常に考えて行動しているので、作業のムダを省き、仕事がスムーズに進行できます。お客様に安全を提供するのは当たり前で、さらに、＋αのあるサービスをすることで、Tsukagoshiの価値を高めています。