他の１年目よりも多くの経験を

私は就職活動中、海外と関われる仕事を探しており、その中でTsukagoshiのことを知りました。Tsukagoshiは物流や通関業だけではなく観光事業や人材サービスなどの様々な事業を展開しているところが他の会社にはない魅力であり、若手の内からより多くの事が経験できそうだと思い入社を決意しました。
実際に入社して1、２年目は広報課、３年目は観光事業部、そして４年目の冬からは北海道にある「阿寒ロイヤルバレイ」というスキー場で勤務することになり、本当に多くの業務を経験することができています。阿寒ロイヤルバレイでは現場を回すような役割も担っていくので、まだ社歴の浅い自分にできるのだろうかと不安もありますが、任せてもらえる環境に感謝しつつ、頑張りたいと思っています。

企画から現場まで

私の現在（取材当時）の業務内容は、大きく分けて3つあります。当社で運営するカフェ「GREEN TERRACE」での接客業務、阿寒ロイヤルバレイでの現場運営、事務所での企画会議やサイトの更新作業などです。観光事業部は企画や商品開発だけではなく、実際に現場に入ることも多くあります。現場では調理や接客以外にもイベントの運営をしたり、宣伝用のポスターやチラシ作りなど多岐にわたります。事務作業から現場まで、沢山の業務があり大変だと感じることも多いですが、お客様からお喜びの声をいただいた時には、この仕事をやっていてよかったなと思います。

正解がない中でも、地域と一緒に

観光事業部に配属になってから感じたことは、「正解がない仕事」だということです。まず、Tsukagoshiの中でも誰も経験したことがない事業ということもあり、誰も正解が分かりません。特に阿寒ロイヤルバレイは、１からリニューアルしていくにあたり、上司も含め経験がないことばかりなので、手探りで進めています。
とても大変ですが、阿寒・釧路といった地域と一緒に阿寒ロイヤルバレイを盛り上げていきたいという想いがあるので、会社だけの利益になるようなことばかり行うのではなく、地域と共に成長していけるような企画やイベントを創っていきたいです。

細かいところまで工夫して

観光事業部は、とても和気あいあいとしていて、気を遣わずに誰でも意見が言える雰囲気があります。若い社員も多いので、商品開発する時はSNSなどを使って最新の情報を取り入れ、流行を追った商品を考えたりしています。また、女性社員も多いからこそ、女性に寄り添った料理の見た目やイベント、商品を作るのが強みだと思います。

仕事を通して新しいチャレンジが出来る

様々な事業を展開しているTsukagoshiの中でも、特に観光事業部は飲食店やこれから立ち上げる様々なジャンルの事業が経験できる部署だと思います。プライベートでは中々挑戦できなかったような体験や、自分の知らなかった事まで気づきや学びを得ることが仕事を通して経験できたりします。
さらに実際に体験したからこそ、固定観念を持たずに自分が素直に感じたことを交えて企画や提案ができるという強みもあります。また、その企画が実現できた先には想像以上の感動があると思います。